HOME >中部経済新聞連載記事安心感を与えることが、まず肝心!
会議を変える最もカンタンな方法
これだけで、会議は変わる!あなたの会社の会議、どれだけ活発に意見が飛び交っているでしょう?もし、「あまり活発には・・・」というのであれば、ぜひ、本日ご紹介する方法を試してみてください。実にカンタンな方法で会議が活性化することに驚くでしょう。カンタンな方法ですが、効果はバツグンです。
本来会議とは、参加者がお互いの意見や知恵をぶつけ合い、アイデアを出し、結論を出していくものです。しかし、なかなか意見が思うように出ないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。
さて、その活発に意見を出させる方法とは、「うなずく」です。誰かが発言しているときに、聞いている人がうなずくのです。たったこれだけで会議は活性化します。
もし、あなたが会議で誰かの発言にうなずけば、次のような変化を目の当たりにするでしょう。
・発言者があなたの方ばかり見て話す。
・発言者がいつもよりスラスラと発言する。
・今までの会議よりも多くの意見が飛び交うようになる。
なぜ、「うなずく」ぐらいで、こんな効果が出るのでしょう?それは、発言者に「自分の意見が聞いてもらえている」と安心感が生まれるからです。発言することに安心感がある、これこそが会議を活性化するために重要なことなのです。
逆に会議の席でよく見受けるのが、こんなシーンです。『部下が発言をしている。それを聞いている(であろう)上司は全くうなずかない。しかも、時折、眉間にしわを寄せながら首を横に傾ける』。これではもう、部下にしてみたら、「あれっ?なにか間違ってる?変なこと言った?まずいなぁ、どうしよぉ〜」と不安でいっぱいになってしまいます。不安な気持ちで話をしているから、余計に自分でも何を言っているのか分からない話になってしまいます。そして、話し終えたその部下に、上司がひとこと。「君の言っていることは、何が言いたいのかよく分からないなぁ。まとめてから発言してくれるかぁ〜」。このひと言で、部下は自信喪失。それがトラウマになり、「会議」と聞いただけで憂うつな気分になっていくのです。
間違いなく、不安な状態よりも、安心している状態の方が、発言しやすく、創造的なアイデアが出てきます。発言を聞いている人がうなずくことで、安心して発言ができる雰囲気を作り出せるのです。一度、会議のときに参加者が誰かの発言に対して、どれだけ「うなずいているか」をチェックしていただけるといいでしょう。笑ってしまうぐらい、ほとんどの人がうなずいていないはずです。まずは、「うなずく」というカンタンなことから会議を活性化し、組織全体を活性化する第一歩を踏み出していただけたらと願っています。
|
・発言者があなたのほうばかりを見て話す ・発言者がいつもよりスラスラと発言する ・今までの会議よりも多くの意見が飛び交うようになる ↑ 安心感 ↑ うなずく |




